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大阪でもバリアフリーリフォームが必要に?専門家と作っていこう

大阪府の人口は800万人超で、65歳以上の割合は全体の3割です。

全国的に見ても多くのお年寄りが生活しているのもわかります。

また、大阪府の転入者数も人気エリアなので増加しています。

 

そのため、一戸建て住宅に住む世帯数も多い傾向です。ここで重視すべきは「不自由ない快適な住まい方」です。

そこで今回は、その快適性に繋がるバリアフリー施工についてご紹介したいと思います。

 

バリアフリーリフォーム会社について

バリアフリーリフォームに対応できるリフォーム会社というのは、大阪だけでも数多くあります。

なので、数社に見積もりを依頼しましょう。

 

もちろん、バリアフリーリフォームは決して安く施工できるワケでもないので、価格で選んでしまいます。

しかし、バリアフリーリフォームは快適さだけでなく「安全」「安心」にしっかり対応してくれるリフォーム会社の姿勢からチェックするのも大切です。

 

見積もり価格だけでなく、問合せ時や相談応対までしっかりと確認しましょう。

 

手を付けやすいバリアフリーリフォームについて

バリアフリーリフォームといっても高齢者の障害のレベルによって工事内容は実に様々です。

しかし、安心や安全対策としてバリアフリーリフォームをしておきたいのなら、段差を解消したり、手すりを取り付けるなどの手を付けやすいリフォームがあります。

 

年齢や身体の状態に合わせたバリアフリー工事が必要にはなりますが、比較的自立ができている場合には、段差を無くし、身体を預けられる手すりを付けるだけでも助かります。

 

バリアフリーリフォームをするなら、トイレ、浴室、キッチンといった日常生活で毎日使う場所から考えましょう。

そのため、専門知識のある大阪のリフォーム会社に依頼するのがベストです。

 

バリアフリーリフォームの料金について

大阪のリフォーム会社によって料金に差がありますが、数万円の誤差で集中しています。

階段に手すりを取り付けたり、リビングドアの段差を解消するリフォームなどは5万円前後で施工も可能です。

 

さらにもう少し費用をかけると、玄関や玄関アプローチにスロープを付けたりもできます。

バリアフリーリフォームには自治体から助成金などが出る場合もありますから、そうした支援がないかも問い合わせてみるのも一法です。

 

自立支援に繋げるバリアフリーリフォームについて

足腰が弱くなって杖を使うくらいなら、手すり程度でも十分かもしれません。

しかし、車イスだと日常生活に支障も出るでしょう。

 

水回りなどは使い勝手も悪くなるはずです。車イス対応のものにリフォームが必要になります。

車イスだとフローリングが傷んでしまいます。

 

座高を考えたキッチン、浴槽へと交換も必要になります。

段差なしのバリアフリーリフォームが基本的な工事になります。

 

もちろん、全面バリアフリー化することも重要ですが、少しでも自立ができる工夫も凝らしておきましょう。

そうした工夫についても、リフォーム会社なら沢山の実績から提案してくれます。参考にしながら進めていきましょう。