「畳からキッチンやリビングと同じフローリングに張り替えたい」
「小上がりスタイルの和室をキッチンから見える場所に設えたい」
「和室に収納を増やしたい」など、和室を設えたものの不便さを感じるならリフォームがおすすめです。
今回は大阪×リフォームと題して和室リフォームの流れについて解説していきます。和室がある住宅やマンション必見ですよ。
リフォーム業者を選定
「使わなくなった6畳の和室をフローリングの洋室にリフォームしませんか?」という広告を見かけたことがありませんか。
フローリング商品代、工事費用、諸経費コミコミの定額パック!など、大阪府でもこうした広告を打ち出すリフォーム業者は少なくありません。
リフォーム実績豊富な業者を選定しておきましょう。
リフォームの流れ
まずは、リフォーム業者による現場調査が行われます。
現地にて調査を行わないと、プランの作成や正確な見積もりの作成ができません。
また、リフォーム工事というのは新築とは異なり、工事をする場所(和室)がすでに設けられています。
現地調査によって希望する設備や家具などが実際に設置できるのか、希望する間取りは実現できるのか、不具合や問題はないか、構造や強度なども確かめなければなりません。
必ず現地調査を行う業者を選んでおきましょう。
ヒアリングした内容と実際にリフォームを行う場所とすり合わせながら確認してくれます。
次に、大まかな予算感を知るための概算の見積もりを提示してくれます。
費用については希望によって異なります。
冒頭で伝えたように「畳の和室をフローリングに張り替えたい」「和室の砂壁を洋室の壁紙に変えたい」「和室に収納を増やしたい」などが一例です。
予め商材や金額が決められた工事というのは理想や希望の実現ができません。
和室リフォームでは優先順位を検討したり、何度も話し合いをしていきます。
大まかなプランが決まると、次は設置する機器・設備、建材、クロスを選んでいきます。
ショールームを一緒に回ったり、さまざまなメーカーの商品を実際に体感することをおすすめします。そうすることでベストなプランが完成します。
契約したあと、工事の着手〜工事完成になります。
おわりに
和室はお子さんとのお昼寝スペースや、来客用に4畳分あるだけでも大変便利です。
反対に、使わなくなった和室を洋室にしたい場合もあるでしょう。
大阪の住宅リフォーム・マンションリフォームについては、打ち合わせを重ねながら満足できるリフォームにすることをおすすめします。