ユニットバスのあるリフォームを行う前に、既存のお風呂のサイズを調べておけば、サイズ選びがスムーズです。
お風呂の形状によっては規格外品の製品を購入してしまって特殊な工事を行ったり、キャンセルせざるを得なくなる場合もあります。
今回は、ユニットバスのある浴室リフォームについてヒントにできる確認事項をご紹介します。
サイズを確認
たとえば、凹凸ある浴室に大きいサイズのユニットバスを設置したら、洗い場は狭くなります。
お風呂の形状を把握しないと、リフォーム時に問題が起きる場合があります。
ユニットバスを設置できるか、換気扇や浴室乾燥機を設置できるかは、梁、柱、窓、ドア、天井にスペースが確保できるかどうかにかかっています。
ですが、大阪に展開する設備機器メーカーや施工業者では、このような問題を解決できるぴったりサイズのシステムバスについて提案してくれることもあります。
梁や柱があっても特殊工事なしで施工できるケースもあるので、一度相談してみましょう。
既存のお風呂で困っていること
ユニットバスのある浴室リフォームを考えるということは、今の浴室に何かしら不満な部分があるはずです。
その部分を洗い出し、リフォームで叶えたいことを事前にまとめておくとスムーズに相談できます。
浴室が寒い
冬場でもしっかりあたたかさをキープできる保材を採用したユニットバスを設置しましょう。
大阪の設備機器メーカーにもホーロー浴槽を採用している製品もあるはず。浴槽自体があたたまるので、体の芯までぽかぽかします。
あるいは、浴室暖房乾燥機を設置してみましょう。
高齢者への負担が大きい冬場の入浴も、そして雨天や花粉時期は、浴室で衣類乾燥もできます。
お手入れをラクにしたい
マンションでも戸建住宅でも、日常的な汚れに困りますよね。
シャワーの水圧だけで洗い流すことができる、そうした製品も誕生しています。
シャンプーや石けんの飛び散りで汚れやすいのは「壁や床」です。普段のお手入れをラクにしてみましょう。
収納を増やしたい
シャンプーも掃除道具も、壁にペタッと収納できたり、洗面台を設置したり、ユニットバスのある浴室リフォームならモノでゴチャゴチャしません。
いかがですか。
お気に入りのユニットバスを設置するためのヒントになる、そのような情報をご紹介しました。
大阪の設備機器メーカーや施工業者に、ぜひ相談してみてください。