大阪内装リフォーム 床施工を行う前に確認すべき内容とは
2023.07.28
傷や汚れにも強い製品も多く、自然を感じられる質感と肌触りの良さが魅力となるフローリング。
しかし、フローリングは日々の掃除が重要です。
木でできている素材なので水拭きはNG。これを踏まえて大阪内装リフォームについて考えなければなりません。
床の素材
リフォーム施工する前に確認すべきは、床材です。先に紹介したフローリングについては水に弱い素材です。表面に水滴の跡がつきやすいため、水回りにはおすすめできません。
では、他にどのような素材があるでしょうか。
クッションフロア
ビニール素材でできた床材で、大阪内装リフォームにもおすすめです。耐水性もあります。
デザインに関しては、木目やタイルなどバリエーションもあるので、内装デザインの面でもおすすめできます。
フロアタイル
クッションフロアと同じで、大阪内装リフォームにおすすめです。
デザインもバリエーションがあります。木目や石目などの素材感がしっかり再現され、天然素材に似せた演出ができます。
劣化について
リフォームするなら耐用年数を考えてから施工しましょう。
フローリングの場合には10~15年、クッションフロアやフロアタイルは10年前後でリフォームを検討しましょう。
もちろん、床の傷み具合、劣化具合によっては目安の年数よりも早くリフォームしたほうがよい場合もあるので、リフォーム会社に相談だけでもしておくと安心です。
適材適所
リフォームする場所はどこになるでしょうか。
先に紹介したように水回りに不向きという素材もあるため、場所に合う床材を選定しなければなりません。
たとえば、キッチンや洗面所などの水回りは耐水性が高いフロアタイル。部屋によって汚れやすさも違ってきます。手入れのしやすさまで考えたうえで、適した床材にて施工しましょう。
なお、床の色もポイントに。傷や白いほこりが目立ちやすい黒や、落ちた髪の毛や黒っぽいゴミが目立つ白の床色を採用するなら、掃除や片付けができなければ、綺麗を保てなくなります。
施工について
床のリフォームでは、張り替えと重ね張り施工が行えます。
張り替えは、新しい床材へ張り直すので、今の床材を撤去します。
それなりにリフォーム費がかかりますが、下地を確認しながら施工するため、腐食などの傷みも確認しやすくなります。
重ね張りリフォームは、今の床の上から新しい床材を重ねて張っていきます。
費用も張り替えと比べると抑えられるので、床以外にもリフォーム箇所があるならこちらがおすすめです。
おわり
大阪内装リフォームについてぜひ、こちらから確認してみてください。
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