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ー不動産の価格交渉で後悔しないためのポイントと進め方ー

2025.11.21

 

不動産の価格交渉は本当にできる?基本の考え方

不動産の売買では、提示された金額がそのままの価格だと思ってしまいがちですが、実は多くの場合で価格交渉の余地があります。ただし、何でもかんでも大きく値下げを求めればよいわけではなく、売主側の事情や相場、物件の状態をふまえて、根拠のあるお願いをすることが大切です。まずは「どこまでなら下げられそうか」「自分はいくらなら購入したいか」を整理しておくことで、無理のない価格交渉がしやすくなります。

不動産の価格交渉を成功させるには、感情的にならず、あくまでビジネスライクに、かつ丁寧なコミュニケーションを取ることが重要です。ここでは、初心者の方でも実践しやすい不動産の価格交渉のコツを、順番に解説していきます。

価格交渉がしやすいケースとは

不動産の価格交渉がしやすいのは、売主が「できるだけ早く売りたい」と考えているケースです。例えば、すでに空き家になっていて維持費だけがかかっている物件や、転勤や住み替えで二重ローンを避けたい場合などは、多少の値下げに応じてもらえる可能性があります。また、販売開始から長い期間が経っている物件も、価格交渉が通りやすい傾向があります。

価格交渉が難しいケースとは

一方で、新築や築浅で人気エリアにある物件など、問い合わせが多い不動産は価格交渉が難しい場合が多いです。売主も強気の価格設定をしていることが多く、「値下げするくらいなら他の購入希望者を待つ」という判断になりがちです。また、相続などで複数人が売主になっている物件も、関係者の同意が必要になるため価格交渉に時間がかかったり、そもそも値下げの余地が少ないことがあります。

相場を知ることが不動産の価格交渉の出発点

いきなり「もっと安くしてください」と伝えても、納得してもらえる理由がなければ、売主は簡単には応じてくれません。不動産の価格交渉をスムーズに進めるためには、まずその物件が相場と比べて高いのか妥当なのかを把握しておくことが大切です。相場を把握することで、「この条件ならこれくらいまで下げてもらえたら妥当だ」というラインが見えてきます。

ポータルサイトで類似物件をチェックする

もっとも手軽な方法は、不動産ポータルサイトで同じエリア、似た広さや築年数の物件を複数チェックすることです。完全に同じ条件の物件はなかなかありませんが、いくつかを見比べることで、大まかな価格帯がつかめます。現在検討している物件の価格が、似た条件の物件より明らかに高い場合は、その差額分を目安に価格交渉を検討できます。

不動産会社に相場感を聞いてみる

仲介を依頼している不動産会社に、率直に相場感を聞いてみるのも有効です。プロの立場から見て「やや強気な価格ですね」「相場からすると妥当です」などの意見が聞ければ、自分の価格交渉の方針を固めやすくなります。また、どのくらいの値下げであれば売主に提案しやすいかを相談しておけば、実際の交渉がスムーズに進みやすくなります。

具体的な不動産の価格交渉の進め方

相場や物件の状況を確認できたら、いよいよ具体的な不動産の価格交渉に進みます。価格交渉は一度で決まるとは限らず、複数回のやり取りの中で着地点を探っていくことも少なくありません。焦らず、冷静に進めていくことが大切です。

最初の提示額は少し余裕を持たせる

いきなり「これが限界の金額です」とギリギリの希望額を伝えてしまうと、売主側が更なる譲歩を求めたときに、こちらが動ける余地がなくなってしまいます。最初の提示額は、最終的に落ち着きたい金額よりやや低めにしておき、交渉の中で少しずつ歩み寄る形をイメージしておくとよいです。

指値の理由を具体的に伝える

ただ金額だけを伝えるより、「築年数が経過しているため今後の修繕費が心配」「周辺の類似物件と比べてやや高い印象がある」など、指値の理由を具体的に伝えることが大切です。売主も人ですから、納得できる理由があれば、「それなら少し考えてみよう」という気持ちになりやすくなります。

価格だけでなく条件面も含めて交渉する

どうしても価格の大幅な値下げが難しい場合は、引き渡し時期や残置物の処理、リフォーム費用の一部負担など、条件面も含めて交渉する方法があります。例えば「価格はこのままで良いので、その代わりにエアコンを残してほしい」「網戸や畳の張り替えを引き渡しまでに行ってほしい」といった形であれば、売主も前向きに検討してくれる可能性があります。

不動産の価格交渉で注意したいポイント

不動産の価格交渉は、やり方を間違えると売主の心象を悪くしてしまい、結果的に話自体がまとまらなくなってしまうこともあります。大きな金額が動く取引だからこそ、相手への配慮やマナーを意識して進めることが重要です。

無理な値引き要求は避ける

相場から大きく外れた価格を提示したり、「半額にしてほしい」といった極端な要求をしたりすると、売主からの信頼を失ってしまいます。あまりに常識外れな価格交渉は、「この人とは取引したくない」と判断されてしまう原因になりかねません。相場や物件の状態をふまえた現実的なラインで交渉することが大切です。

期限を意識して交渉を長引かせない

価格交渉に時間をかけすぎると、その間に他の購入希望者が現れてしまうリスクもあります。特に人気エリアや条件の良い物件では、決断のスピードも重要です。「いつまでに回答がほしいか」「ローンの事前審査はどこまで進んでいるか」などを整理し、だらだらと交渉を続けないようにしましょう。

仲介会社との連携を大切にする

不動産の価格交渉は、基本的に仲介会社を通して行うのが一般的です。直接売主に強い言葉で値下げを迫るよりも、担当者にこちらの希望や事情を丁寧に伝え、売主にうまく橋渡しをしてもらう方が、結果としてうまくまとまりやすいです。普段からこまめに相談し、信頼関係を築いておくことが、価格交渉成功の近道になります。

不動産の価格交渉を成功させて納得の取引にしよう

不動産の価格交渉は、「言い出しにくい」「嫌な印象を持たれそう」と感じてしまい、最初から諦めてしまう方も少なくありません。しかし、相場や物件の状況をしっかり調べ、丁寧に理由を伝えたうえで行う価格交渉は、決して失礼なことではありません。むしろ、人生で何度もない大きな買い物だからこそ、納得できる条件を目指して行動することが大切です。

大切なのは、相手への敬意を忘れず、無理のない範囲で希望を伝えることです。不動産の価格交渉を通じて、納得感の高い金額と条件で契約できれば、その後の新生活も気持ちよくスタートできます。今回ご紹介したポイントを参考に、ぜひご自身の不動産購入の場面でも、前向きに価格交渉にチャレンジしてみてください。

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