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オール電化:大規模停電時のデメリットと対策

2019.10.25

近年ははオール電化を利用しているという人も多いのではないでしょうか。

火を使うことがなく、電気で調理することができるため、火事が起こりにくいなどさまざまなメリットがあります。

一方で、オール電化は停電に弱いというデメリットもよく指摘されるところです。

この記事では、オール電化のデメリットや、停電が起きることを想定してできる対策について詳しく説明していきます。

▷停電が起きた!一番最初にするべきこととは?

電気について気をつけること

停電が起きた際に、まずすべきことは電気製品の電源プラグをコンセントから抜くことです。

これは、停電が解消された際に火災や事故を発生するのを防ぐ目的があります。

プラグをさしたままにしていると急に通電することで出火する恐れがあるため、プラグを抜いた状態で復旧するのを待つようにしてください。

スマホのバッテリー設定をすることも大切です。

例えば停電が一時的なものであれば復旧次第、携帯電話の充電をすることができますが万一停電が長引いた場合には充電ができなくなります。

そのため、省電力モード設定などにしてなるべくバッテリーを消耗しないようにしてください。

災害時にはスマホなどでインターネットからの情報を集めることも大切です。

電話としての機能が使えなくなると外部との連絡手段が無くなる恐れもあります。

バッテリー切れで、助けを求めることができなくなる事態は避けたいものです。

水も必ず用意しておこう

停電への備えと水の備蓄も大事です。

オール電化の住宅の場合には照明はもちろんですが、IHクッキングヒーターや給湯器など全て使用することができなくなってしまいます。

ガスであれば火は使えますが、オール電化の場合は使えません。

また、水をポンプで組み上げる仕組みのマンションの場合は、電気が止まれば水も使えなくなる可能性が高いです。

そのような場合に備えて、各マンションではタンクに水を溜めておく仕組みを採用しているところもありますが、水が使えなくなることを頭に入れて多めに備蓄しておくことがおすすめです。

また、停電が発生した場合に備えて身の回りの整理や、停電が長期間に及ぶ可能性を見据えて準備しておくことが大切です。

夜の場合は明かりの確保も重要です。

懐中電灯を、近くに準備しておきましょう。

この際に、ペットボトルがあればペットボトルの底からキャップの方に向けて明かりを照らすと、ステンドグラスのように部屋全体に明かりを届けることができます。

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