どうする?リフォーム中の仮住まい②
2020.06.12
仮住まい中、気になること
1. 住民票は移動しなくていいの?
通常は引越してから14日以内に市区町村に転入届を出して、住民票を移動する必要がありますが、
仮住まいは、住宅リフォームや建て替えの工事のための長期滞在と言えるので住民票を移動する必要はありません。
でも、仮住まい期間は1年以上の長期期間になる場合や、
子供の転校が伴う場合は住民票を移す必要が出てくる場合もあります。
住民票を移動しないので、手続きは何もしなくていい、と思うかもしれませんが、郵便物に関しては手続きが必要です。
転居の手続きについては、郵便局サイトで転居届を提出し、約1週間で手続完了ということになります。
手続きの方法や必要書類については郵便局のサイトを参考にして下さい。
2. 家財道具などの荷物は?
規模の小さいリフォーム工事であれば、仮住まい中でも住まいに荷物を置いたままにできます。
仮住まいにある程度の広さがあれば、仮住まいに荷物を持って行くことができますが、
荷物を移動するための引越し費用と元に戻すための引越し費用が必要になります。
また、家族が生活をするのに丁度いい規模の仮住まいを借りて、
別に荷物を保管するためにトランクルームを契約するという考えもあります。
3. ペットは?
仮住まいにペットを連れて行きたい、という方は多くいらっしゃいます。
ですが、ペットも可能な仮住まいを探すのはなかなか難しいのが現状です。
でも、賃貸住宅、ウィークリーマンション、マンスリーマンション、ホテルでもペット可能な物件もありますので、
地道に探すことです。
そのとき、ペットの種類によっては不可となる場合もあるので、ご注意ください。
どうしても、ペット可能な物件が見つからない場合には、
親族に預ける方やペットホテルを利用する方もいらっしゃいます。
仮住まいするときの大切なこと
仮住まいのための賃貸住宅
賃貸住宅に仮住まいしたい、という場合、ネックになるのが、契約期間が短いという点です。
一般の賃貸物件の契約を断るケースが多々あります。
不動産業者へ、仮住まいのための賃貸住宅を探しています、とご相談されると、
一般の賃貸物件も含めて短い期間でも可能な物件をご紹介してくれます。
工事が延びたときの仮住まい費用は?
工事内容や天候によっては、リフォーム工事完了が延びてしまう場合があります。
そのときは、仮住まいで暮らす期間を延ばさなければならないケースも出ます。
その場合、延びた分の仮住まい費用は、自己負担になるのか、リフォーム業者が負担してくれるのか、
この費用については事前の契約内容や工事が延びた原因などによります。
仮住まいといっても、エリヤや費用など、検討することが多いです。
できるだけコストを抑えるのが望ましいのですが、
リフォーム工事費のほかに仮住まいにかかる費用をあらかじめ検討しておくことは、とても大切です。
ある程度の期間仮住まいするとなると、暮らす場所として、帰る場所としての生活の一部になります。
できるかぎり心地よい場所を選びたいものです。
大阪市東淀川区でリフォームなら有限会社谷垣工務店にお任せ下さい。
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